- このイベントは終了しました。
広島原爆犠牲者慰霊・第32回ロックコンサート
8月 6日

2026年8月6日、UBB(バベシュ・ボヨイ大学)日本文化センターを代表して大坂希音氏と松田裕美氏が、オラデアで開催されたイベント「Give Peace a Chance(平和にチャンスを)〜広島原爆犠牲者慰霊・第32回ロックコンサート〜」に参加しました。両代表は、広島・長崎の原爆投下によって犠牲となった方々への追悼メッセージを共同で朗読しました。
このコンサートを立ち上げたフロリン・ケル(Florin Chelu)氏の発案、そしてお父様から企画を引き継ぎコーディネートを務められたアレクサンドリナ・ケル(Alexandrina Chelu)氏の素晴らしい取り組みに心より感謝申し上げます!
写真:カメリア・ブシュ(Camelia Bușu)
【希音氏・裕美氏による追悼メッセージ】
「1945年8月6日午前8時15分、最初の原子爆弾であるウラン爆弾が広島に投下されました。その3日後の8月9日午前11時2分には、プルトニウム爆弾が長崎に投下されました。街は焼け野原と化し、かけがえのない多くの命が奪われました。犠牲となった市民は合計で3万5千人以上にのぼります。あれから81年の月日が流れ、生存者(被爆者)の方々の老齢化が進んでいます。この痛ましい遺産の記憶を継承していくことは次第に困難になっています。
広島と長崎で起きた悲劇を決して繰り返してはなりません。
戦争による唯一の原爆被爆国として、日本はこのメッセージを世界に伝え続けなければなりません。
『核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず』
日本は8年(80年)以上にわたり非核三原則を厳格に堅持してきました。しかし残念ながら、不安定な国際情勢の下でその誓いは揺らぎ始めています。
(…)
日本から遠く離れたここオラデアの地で、原爆犠牲者を悼むこのようなイベントが開催されることを大変光栄に思います。平和への私たちの共通の願いが、永遠に未来へ引き継がれていくことを信じています。」




