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UBB日本文化週間報告

11月 25, 2019日

バベシュ・ボヨイ大学日本文化センター(CCJUBB)主催「バベシュ・ボヨイ大学日本文化週間(2019年11月16日~22日)」(在ルーマニア日本大使館主催「日本文化月間11月」の一環)が無事幕を閉じました。

最初のイベントは11月16日Anime Culture Club主催による「アニメを喰らう者達の夜-ミステリーエディション」でした。いつものように会場は満席。参加者は夜の8時から翌朝までアニメを鑑賞しました。

18日には「日本語講座」「日本の自動車」の二つの教育講座が開催されました。本大学歴史哲学部博士課程在籍の大谷崇氏は「日本語講座」において、ルーマニア語と全く異なる日本語の概要を言語学的視点からルーマニア語で分かりやすく説明しました。

続いて本学の最も古い日本の提携大学である神戸大学経済学部から留学している萬谷光一氏は「日本の自動車」についての講義を英語で行いました。氏は「軽自動車」に視点を当てながら、半自動運転技術や日本の伝統的なモチーフを取り入れた車体のデザインの他、ルーマニアの自動車メーカー「ダチア」により生産されたコンパクトカーの紹介なども行いました。どちらの講座も大きな拍手によって締めくくられました。

19日はブラショフ出身のシュテファニア・ソレア氏による「アニメ・漫画講座」が行われました。有名なコスプレーヤーでもあるシュテファニア氏は、共にブラショフで日本語を学んだディアナ・イストク氏と共にお気に入りのコスプレをしながら、自身のアニメと漫画についての哲学、それらのカテゴリーなどを紹介しました。先に述べたAnime Culture Clubからのゲストも含め参加者の大半が日本のアニメの大ファンであり、講演後もアニメについて活発な議論が行われました。日本のサブカルチャーの一つであるアニメのファンが多いことを大変うれしく思います。

20日は「茶道」のデモンストレーションを行いました。本学歴史哲学部修士課程で国際関係を学ぶ内藤淑乃氏が着物を着て抹茶をたて、大谷崇氏が半東役を務め、萬谷光一氏、ディアナ・イストク氏、CCJUBB所長秘書テオドラ・ブホス氏が客人役を務めました。格調高い雰囲気の中行われたデモンストレーションの後、センター所長角悠介により、今度は説明を加えてデモンストレーションを繰り返すという予定外の提案がなされ、二回目のデモンストレーションの後には足がしびれきって演者たちは立てなくなってしまいました。その後、日本のお菓子を食べながら抹茶の試飲が行われ、茶道の道具の紹介などがありました。

バベシュ・ボヨイ大学日本文化センター(CCJUBB)主催「バベシュ・ボヨイ大学日本文化週間2019」最後の講演会は「武術講座」でした。神道夢想流杖術免許皆伝松村重紘師範に学んだ角悠介氏が、武術研究家である甲野善紀のインスピレーションを得て、時に武具を用いながら通常の動きとは質の異なる動きの解説を行いました。角氏は参加者に相手をしてもらいながら力と技の違いを次々と示していきましたが、キックボクシングを学んだ一人の参加者を崩すことができませんでした。武道の道は長く、角氏はまだまだ未熟なようです。しかしながら講座の後は8人もの参加者がぜひ武術を学びたいと申し出てくれました。会場が見つかり次第、日本文化センター内で武術講座も開催したいと思います。

最後の二日間は在ルーマニア日本大使館、国際交流基金、Transilvania International Film Festival (TIFF)との共催により「クルージュ日本映画祭」が開催され、英語の字幕付きの映画を4本上映しました。特に「湯を沸かすほどの熱い愛(2016)」は印象的であり、観客の大半が涙していました。

イベントの後、企画運営に大きな貢献をしたボランティアメンバーに、本学日本文化センター設立者であるビジネス学部学部長ヨアン・アリン・ニストル並びにセンター所長角悠介両名からの感謝状が、本学国際協力センター大学間提携オフィスのアディナ・フォドル主任の立会いのもと、在ルーマニア日本大使館職員関谷美緒氏より授与されました。表彰を受けたのは以下の6名です。テオドラ・ブホス、シュテファニア・ソレア、ディアナ・イストク、内藤淑乃、萬谷光一、大谷崇。

イベントに参加してくださった多くの皆様に感謝いたします。

イベント開催後、「次のイベントはいつですか」というご質問を多数いただいたので、現在計画中のイベントについて少しお知らせします。

一つは大使館との共催による「浴衣着付け講座」です。残念ながら浴衣の数に限りがあるので参加人数を絞らざるを得ませんが、参加者には浴衣を着てご自由に写真を撮っていただきます。また、春には再び「茶道」のデモンストレーションを行うことを計画しています。

時々活動報告や活動予定などを当ホームページやFacebook、Instagram等で発信していきますので、時々除いてみてください。

    

  

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日付:
11月 25, 2019 日