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SUMMARY:日本語・日本文化集中講義・小会議報告
DESCRIPTION:2020年２月24日～26日においてUBB日本文化センター主催で開催した企画講座は、連日多くの参加者に恵まれました。企画責任者としてこの場をお借りしてお礼申し上げます。 \n今回は日本語と日本文化に焦点を当て、まず日本語文法に関するどのような質問にもお答えしますという趣旨で、事前にSNSやFBを通じて質問事項を募集しました。ただ、初めてのこともあり、また参加者の日本語習得レベルが一定でないことを想定し、講師には事前に１コマ分の講義内容を準備していただきました。UBB文学部で日本語専攻を創設されたProf. dr. Emma Tămâianu-Moritaは現在近畿大学で勤務されていますが、１日目は「From text to cultural context : ICONICITY IN JAPANESE TEXTS」というテーマで講演が行われました。ひらがなやカタカナや簡単な漢字、英語が使われた様々な広告や看板にみられる例がふんだんに紹介され、アイコニシティという概念の様々な形態が分かりやすく解説されました。講演後、参加者が希望する内容をメールで求めるという手段を取り、その結果、翌日12時までに届いていた日本語のスラングと迷信という２つのテーマで、急遽講演を準備していただきました。そういうわけで２日目は、「Elements of slang in Japanese」と「Superstitions in daily life in Japan」という内容で、日本語特有の敬語運用の原理から逸脱していくスラングの基本原理が言語学的に解説されました。またある専門領域や社会集団の中だけに通じるジャーゴンとの関連性も含めて、分かりやすく解説されました。日本の迷信では、幸運、不運、不幸、死、病気を避けるためのもの、地域社会の規範やマナー、子供のしつけに関連するもの、そして日本語特有の音から連想させる４（死）や９（苦）など数字に関係するものなど、機能別に分類がされ、さらに語彙に用いられる動物や虫などのカテゴリー別に紹介されました。参加者の希望を最優先させるという企画者の意図をご理解いただき、短時間という制約がある中で講演内容を準備していただきました。当然のことですが、先生のご尽力のおかげで参加者の方々には満足していただけたものを思います。 \n日本文化関係では、日本を憧れの対象としている多くの外国人に共通する、いわゆるステレオタイプの日本社会、日本人像を少しでも変え、より現実に近い生の日本を伝える目的で、Tomo Morita氏に講演内容を準備していただきました。まず内容をより理解するために有益で、手助けとなる次の３冊の本が紹介されました。Alex Kerr による「Dogs and Demons：Tales from the dark side of Japan」（犬と鬼）、Patrick Smith による「Japan : A Reinterpretation」（日本人だけが知らない日本のカラクリ）、そして Barak Kushnerによる「The Thought War: Japanese Imperial Propaganda」（思想戦）です。 \nその上で、１日目は「The relation between authority and mass media」というテーマで、最新の日本での出来事を具体例にあげ、また公表されている統計データを使い、時に批判的視点に欠ける従順すぎる日本人の行動パターンに焦点をあて、マスメディアという媒体が果たす役割との関連性が解説されました。日常的に溢れる多くの情報を時系列で掬い取り、批判的視点で吟味した数々の具体例は、一見すると見落とされがちな側面に改めて光を与えるものでした。2日目は「Use of anime for political purposes」というテーマで、日本文化の一形態として海外でも多くのファンがいるアニメを題材に、広告に使われるアニメが、最初から明らかに個人の生活空間への侵入を意図された多くの具体例が紹介されました。また、アニメファンという一部の社会集団をターゲットに、巧妙にカバーされたある意図を持った数々のキャンペーンは、差別的発露の一形態であるという観点が明確に示されました。参加者にはアニメファンの方々も出席されていましたが、上記のような観点でアニメを捉えたり、考えたりしたことがない内容だったのではないかと思います。 \n３日目は、「日本留学の機会と日本語、日本社会に関する知識の活用の可能性」というテーマに沿ってラウンドテーブル討議を企画しましたが、実際にはそれぞれの立場で情報提供がされ、必要に応じて補足説明を行い、質疑応答という形であっという間に予定していた２時間が経ちました。まず、日本大使館のDr. Florentina Tomaからは、日本政府が提供する様々なタイプの奨学金制度について説明していただきました。それぞれのタイプごとの目的、応募対象者、期間、申し込み方法など、今後日本で学びたいと考えている参加者にとって有益な情報提供がされました。続いて、UBBの国際交流センターのDr. Adina Fodorから、UBBと大学間協定を締結している日本の大学の紹介があり、それぞれの大学との提携目的や応募対象者について情報提供がされました。引き続き、具体的な日本の生活環境、地域差、生活費等についてEmma Tămâianu-Morita教授から補足説明があり、さらに文部科学省の方針で以前とは異なり、留学時点での日本語能力はあまり重要視されないプログラムが増えたことが紹介されました。その背景には、多くの大学で英語による授業が提供され、また大学ごとに留学生に対する日本語教育の別科が開設されたことから、英語の行われる授業を履修することで単位取得が容易なこと、そして日本到着後に、各大学で学生の日本語習得レベルに応じたクラスと、日本文化関係の科目が履修できることが紹介されました。続いて、今回の企画に賛同されたアニメファンクラブ代表のTudor Vlassa氏から、クラブ設立の目的とゴールが説明されました。設立目的の中に、このクラブを足掛かり（プラットフォーム）として、アニメだけでなく日本文化に興味の対象を広げていくことを目指していることが紹介されました。そのために大学教育機関との協力関係の構築と連携を模索し、積極的に広報活動を行い、多くの企業からのスポンサー支援を取りつけている実績が示されました。最後にこの日本文化センターの創設者であるConf. Dr. Ioan Alin Nistor (ビジネス学部学部長)から、ご自身の日本での留学経験談と将来日本に留学を考えている参加者への様々な観点でのアドバイスがあり、連日20～30名の多くの参加者を集めた３日間の企画を無事終了することができました。 \n今回の企画講座を開催するにあたり、すべてが無償という条件にもかかわらず、日本から来ていただき、講演を快く引き受けていただいた講師の先生方に、改めて感謝いたします。また、会場運営も全員がボランティアで、今回の企画に賛同し協力をいただきました皆さん方の思いは、日本の生の姿をCluj市民に伝えるUBB日本文化センターの使命に、ご理解いただき、まとまった一つの結果だと思います。 \n以上、簡単ですがサマリーを報告とし、本企画に参加いただいた皆様に重ねてお礼申し上げます。 \n日本文化センター所長　角悠介 \n      \n 
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