2024年1月26日、バベシュ・ボヨイ大学日本文化センターはゲオルゲ・ラザル教育学校およびロイヤル・スクールトランシルバニア校のウクライナ避難民のクラスを訪問しました。仲介してくださったのはクセニヤ・シュリアエヴァさん(All for Ukraine Global Humanitarian Response & Refugee Support UNICEF Project Manager/ Coordinator of UA Child Education Hub Romanian Peace Institute (PATRIR))です。角悠介、イザベラ・クルラナル、アンヌ・マリー・ロイヨ、山崎遼太（長岡技科大）、三又宏武（外務省）は浴衣の着方を見せたり、日本に関するクイズや日本語の表現を紹介し、最後に投扇興で遊んでもらったり、カタカナで名前を書いたり、折り紙を折ってもらったりしました。また、ルーマニア国立オペラ・クルージュ・ナポカの瓦愛都による「さくらさくら」の独唱も披露されました。

ロイヤル・スクール・トランシルバニア校ではメンバーは子供たちからサプライズを受けました。生徒の一人は松尾芭蕉の俳句を日本語で吟じ、もう一人はアニメソングを日本語で披露してくれました。また、最後に青と黄色のリボンで作った手作りのすてきな腕輪を贈ってくれました。次回のコラボも楽しみにしております。